東北大の研究と教育の粋を集めた
東北大学総合学術博物館
(理学部自然史標本館)
大学の公開施設の一つで、東北大の研究・教育によって蓄えられた学術資料標本のうち特に地球科学分野の標本を中心に展示する博物館。館内に入ってすぐにステゴサウルスとフクイラプトル、その上を泳ぐイワシクジラの全身骨格が見られます。20億年前からの生命の進化をたどる化石や、地球をかたちづくる岩石・鉱石といった、標本類を惜しみなく展示していて、さまざまな産物から地球の変遷の様子や生命の歴史が学べます。博物館の外にも生きた化石といわれるメタセコイアや植物化石である珪化木の野外展示があり、古代に思いを馳せることのできる施設となっています。最新の研究成果や活動を紹介するコーナーも注目を。
- 最寄りのバス停
- 8 理学部自然史標本館前
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 休業日
- 月曜(祝日の場合は祝日明け)お盆・年末年始ほか
- 見学料金
- 一般150円、小・中学生80円
- 見学時間の目安
- 30分
- 住所
- 仙台市青葉区荒巻字青葉6-3
- 電話番号
- 022-795-6767